潔癖症の克服方法と強迫性障害との関係

自分が潔癖症でも自覚が無い人もいますが、潔癖症で苦しむ人たちも意外とたくさんいます。

潔癖症の正しい知識を身につけて克服する方法を考えていきたいと思います。

潔癖症とは

私の潔癖症に対するイメージは度が過ぎた綺麗好きという感じでした。

完璧主義であり、頭も良くて何でもそつなくこなす人で、潔癖であることで人に嫌な思いをさせること以外は欠点が無いような、そんな人に潔癖症が多いと思ってしまうのはテレビなどの影響でしょうか。

実際に調べてみると、

潔癖症(けっぺきしょう)は、汚れを過剰に気にすることであり、正しくないことを嫌う性格も含める。

汚れなどを過剰に気にしたり、病気になることを過度に恐れ、飲酒、喫煙、肥満を異常に嫌悪したり、細菌や病原菌など何らかの汚染を受けるのではないかと考えることである。

日常生活の中で汚れが過剰に気になり何度も手や体を洗わないと気がすまなかったり、ドアノブや電車の吊り革を掴めない、外出先のトイレの便座に座る事ができないといった場合もある。更に、好意を持ってくれる第三者がわざわざ作った料理や弁当(特にサンドイッチやおにぎり等、直接手で触れて作られるもの)を食べることができない。配偶者や子供がいる場合には、常に清潔でいることを強制したりする傾向が強い。

それらのことが著しい苦痛や機能の障害をもたらしている場合には、強迫性障害といった診断を受ける可能性がある。

潔癖症の語は、汚れた行為や、正しくない行為を嫌う性格を表して使うこともある。

「潔癖」(2016年9月18日 (日) 12:15 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%94%E7%99%96

私は潔癖症なのか?

上記のWikiを読んで私自身は潔癖症ではないと判断出来ましたが、同時に潔癖症に若干近いものがあるとも思いました。

その判断材料となった私の特徴は

  • 肥満を異常に嫌悪し、体重が増えると恐怖を感じる
  • 吊革は掴めるが、掴めない人の気持ちは分かる
  • 外出先のトイレの便座に座れるが、よほどの緊急時のみ
  • 人が作った物は食べるが、「これ本当に大丈夫かな?」と思ってしまう
  • 嫁さんに物を綺麗にするよういつも促している
  • 正しさにこだわるところがある

どれもセーフなんだけど、あと一歩か二歩でNGになっちゃいそうなラインにいるような気がしてしまいます。

いつも色々考え出すと面倒なことになりそうなのであまり考えないようにしてるんです。ちょっとごまかしてるところがあるんです。

何を考え出すのかというと、例えばお金。どこの誰が触ったかもわからない。ひょっとしたらウン〇した後お尻を拭いていて紙が破れて肛門に指が触れてしまったその指を洗わずにこのお金を触ったかもしれない。とか・・・

潔癖症の診断方法を探していて見つけたのですが、見たときの反応で潔癖症かどうかが分かると言われている画像がありました。潔癖症の人にとってはどんでもない画像らしいです。

「潔癖症 ドーナツ」で画像検索してみて下さい。

私はこれを見ても別になんともありませんでした。ダメな人はどこがダメなのかは何となく分かりますが、私は平気です。この画像と同じこと出来ます。

っということで、私はまだ潔癖症ではないということにしておきますね・・・

潔癖症の克服方法

何人かの潔癖症の人の話を聞いてきて、また自分の感覚とも照らし合わせてみると、潔癖症の原因の1つに自己嫌悪があるような気がしました。

つまり、自分自身が汚い、醜いといった感覚を強く感じることに対して、それを予防しようとか治そうとしているような、そんな感じがします。

憶えているかは分かりませんが、必ず何か原因、きっかけがあると思われます。私の場合は子供の頃少し太っていて、そんな自分は恋愛したりして幸せになることなど絶対に出来ない、痩せるしかないとひどく自分を責めました。

その後1ヵ月で23kgも痩せることが出来て175cm85kgが175cm62kgになったんです。でもそれからですね、肥満を異常に嫌い太ることに恐怖心を抱くようになったのは。

ライ〇ップのCMとか、ダイエット番組でビフォーアフターの映像が出るようなものは物凄く気分が悪くなります。

そういうわけで、私は潔癖症の克服に必要なのは、自分を受け入れること自分を愛することが1つあると考えます。

一般的に潔癖症の治療や克服に必要なものは、認知行動療法や暴露療法、投薬やカウンセリングなどだと言われています。もちろんそれらも効果はあるのでしょうが、私が考えるのは自分を受け入れることです。

もしくは自己嫌悪している自分を誰かに受け入れてもらうことで、自分も自分自身を受け入れられるようになることだと思うのです。

例えば私の例の場合、太っている自分を受け入れる。太っていても皆に愛される価値がある、他に良いところはたくさんあると心から思えるようになること。または本当に太った自分を誰かに愛してもらう。丸ごと受け入れてもらう。

そしてそのためには、自分で自分の良い所や価値を探してみたり、見つからなければ信頼出来る色んな人に聞いてみるんです。

心理療法や薬などよりも簡単に始められるので、試してみてはいかがでしょうか。

強迫性障害との関係

強迫性障害は、不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう病気です。潔癖症は強迫性障害の症状の一部です。

そんなに手を洗わなくても大丈夫なはずなのに、自分ではそうは思えず何度も何度も洗ってしまう。洗いすぎて逆に手がボロボロになってしまうような人もいます。痛々しいですよね。

強迫性障害の中に「確認行為」というものがあるのですが、私は子供の頃見たことがあります。そのときは強迫性障害なんて知らなかったのですが、後で思い返すとあれはこういうことだったのかと思いました。

それは何かというと、イオンの駐車場だったのですが、車を駐車して降りてきた人が運転席のドアを引いてカギがかかっていることを確認。次に運転席の後ろのドアを確認。次に助手席の後ろのドア、助手席のドアの順で一周して確認。

その後はまた運転席のドアを確認し、また一周してというのを何周も何周も20分くらい繰り返していました。

ボーっと見ていた私はただ異様だ、怖いと思っていただけなのですが、今思うと強迫性障害という病気だったのでしょうね。

自分の意に反してそんな無駄なことにいちいち時間を取られたり、人に変な風に見られたり、強迫観念に苦しめられるのは本当につらいでしょうね。また、支える家族なども大変ですよね。

終わりに

潔癖症だと思ったら、まずはそんな自分も受け入れてあげて下さい。

人に迷惑をかけているとか自分を責めないようにして下さい。自分を責めることは潔癖症を悪化させる可能性が高いです。

潔癖症である自分や、他にも自分が嫌っている自分を少しずつでも受け入れてあげていきましょう。周囲の人にも頼って下さい。愛してもらって下さい。

あなたの潔癖症は、あなたが悪いわけではありません。あなたのせいではありません。病気が悪いのです。

何度も言っておきます。あなたは悪くありません!

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某大手カウンセリングサービス会社の心理カウンセラー養成講座を卒業。およそ12年に渡り心理学を学んでいます。


自身の失恋の連続と2度の離婚の経験から、人の恋愛や結婚生活をうまくいかせる手伝いがしたいと思うようになり、このブログを立ち上げました。


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