「あんなふうになれたらモテるだろうになぁ・・・」
あなたも理想の芸能人などを見て、
一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
もし好きな自分になることが出来るとしたら
あなたはどんな人になりたいですか?
それは簡単ではないですが、なれるかもしれません。
実は私はあるとき気が付いたのです。
自分が、なりたい自分になっていたことに。
その方法を今から伝えます。
目次
好きな自分になる方法
最初に言っておきますが
好きな自分というのは、外見的な話ではありません。
外見的には手術などで手を加えないと無理でしょう。
っということで、内面や雰囲気などに関して
好きな自分になる方法をお話していきます。
あなたが思い描く理想の自分。
そんな自分になる方法は、とにかくなりきることです。
最初は不自然だったり違和感がありますが
それが定着するまでなりきるのです。
「なんだ、そんなことかよ・・・」
そんな声が聞こえてきそうですが
本当にこれでなれるんですよ。
優しい人になりたかったら
とにかくいつも意識して優しくしていく。
明るい人になりたかったら
誰もいなくても出来るだけ元気でいる。
なぜこれで出来るかと言うと、
あなたが誰かを見て「いいな」って思ったところ、
それはあなたも持っている部分だからです。
既に持っているものだから可能なのです。
これは「投影」の法則からきています。
※投影についてはこちら
今あなたがそうなっていないとしたら
眠っているだけで、本来そうなれるはずなのです。
もし、なりたい自分になろうとして
いつもなりきっていて疲れ果ててしまったら
本当になりたいのか自分の心に聞いてみて下さい。
どうしてもつらい、しんどいとき
自分の本心はなりたくないと思っているのかもしれません。
例えば人に頼られるような存在になりたい。
だからそんな人になりきって頑張っているけど苦しいとき
心の奥では「でも実際たくさんの人が頼ってきたら面倒だな」
と思っているのかもしれません。
好きな自分になりきれずつらいときは
自分の心と向き合ってみて下さい。
本当にそうなりたいのか?
もしなりたくないとしたら、それはなぜなのか?
これを自分に問いかけてみましょう。
これを繰り返して調整し
本当に自分がなりたい、好きな自分になっていきます。
私がなった好きな自分
「この人はすごい雰囲気を持っている」
これは私の元嫁が
結婚式場のスタッフに語っていた、
旦那さんのどこを好きになったのか?という質問の答えです。
元嫁が私から感じていたことは
「いったい過去に何があったのか?雰囲気というかオーラがすごい」
ということだと話していました。
このときに初めて私は
「あの雰囲気出せてたのかぁ」って気づきました。
そういう雰囲気は
高校生くらいから自分で出そうとしていたんです。
自分の中で仮想のストーリーを作って
「いつもどこか物憂げな表情で、背中に重い十字架でも背負っているような雰囲気」
これが当時かっこいいと思って、そういう人になりきっていました。
まぁマンガの読みすぎなんですが・・・
そしてその後大学生で大失恋をして
この雰囲気づくりにも磨きがかかったわけです。
なんせ仮想ではないストーリーが出来たんですからね。
上で書いた雰囲気に以下のようなものを足してやりました。
- もう誰も好きにはなれない
- いつ死んでもかまわない
- 楽しいことなど何もない
- 感情を失くした
これで好きな自分像がかなり強化されたんですね。
あなたはひょっとしたら
「なんだそれ全然かっこよくない」
「そんな人嫌だ・・・」
って思うかもしれませんが
私はこれがかっこいいと思っていたんです。
そんなもんです。
でも実際元嫁を惚れさせたのは、この雰囲気。
まぁ大抵の人には「近寄りがたい」と言って避けられてましたけどね。
誰が何と言おうと、
自分が本当になりたいと思った自分ならなれますし
なった方が良いと思います。
まとめ&おわりに
好きな自分になる方法は、そうなりきること。
もしどうしてもそれが出来ないときは
本当になりたいのか?なりたくないとしたらなぜ?
と自分の心に問いかけてみる。
好きな自分になることが出来ると
自分最高!ってなれますし、自信も付きます。
眠れる自分を呼び覚まし、本来の素敵な自分になって下さいね。
あなたが幸せになりますように。
この記事へのコメントはありません。