私はほぼ毎年同じ場所にキャンプに行っていますが、友達と皆でBBQしたりボードゲームしたり、夜は出かけて星を見たりと楽しいです。
そんなキャンプにはキャンプの楽しさがありますが、それをもっと贅沢に楽しむ「グランピング」というのがあります。
目次
グランピングとは
グランピングとはグラマラス(glamorous)なキャンピング(camping)のことで、キャンプをゴージャスに楽しむことです。
元々海外で流行し、今日本でも注目されてきているアウトドアレジャーなのですが、そもそもキャンプも行ったことないんだけど、グランピングが気になる!っていう方の為に、キャンプ場やグランピング場を探す際に必要な用語も解説しておきますね。
キャンプ場などのホームページでは当たり前のように書いてある「サイト」なのですが、これはウェブサイトのことではありません。
サイトとは、キャンプやグランピングをする場所(区画)のことです。フリーサイトと言えば、テントを張る場所などが決められていない、いわゆる早い者勝ちの場所ということになります。
1サイト:テント、タープセット一張分。1区画。
デイサイト:日帰り用の区画
オートサイト:車の乗り入れが可能な区画
テントサイト:車の乗り入れ不可の区画
東海エリアでグランピングが楽しめる場所
日本ではまだまだグランピング出来る場所は少ないですね。さらに私が住んでいる東海エリアに絞ると、かなり限定的になってしまいます。
とりあえず私の場合は、キャンプとグランピングの間くらいのプチグランピングを楽しみたいと思っております。東海エリアのグランピングが出来るキャンプ場を3つ紹介しておきますね。
伊勢志摩エバーグレイズ
様々な利用目的に合わせて多彩な施設を完備している国内最大規模のキャンプ場です。
自分でテントを持ち込んで設備はほとんどいらない、出来るだけ本来のキャンプのようにしたい人用の安いサイトから、ベッドやシャワー、トイレなど何でも揃っていて手ぶらで行って景色やキャンプの雰囲気だけ楽しめるような施設まで色々あります。
日帰りも宿泊もあり、料金さえ払えばレンタルで何でも揃いますし、キッチン・風呂(浴槽)・シャワー・ランドリー・トイレ・無線LAN環境など、現地で「しまった!忘れた!」というときも安心ですね。
カヌーやボートにレンタサイクル、プールとドッグランもあり、イベント会場でも様々なイベントが開催されるので、賑やかで子供にも人気ですが、その分あれやってこれやってと慌ただしくなってしまいがちなので、静かなところでゆっくりしたい人はサイトの選択を注意した方が良いかもしれません。
料金:
シーズンや設備などによって全然違います。
テントサイト約4000円~グランピング約70000円まであります。
住所:
三重県志摩市磯部町穴川1365-10
初島アイランドリゾート
首都圏から割と近い位置にある離島です。東京駅から最短で約90分で行けます。
露天風呂、プール、BBQ場になんと言っても私の大好きなアスレチックがあります。SARUTOBIというアドベンチャーで、力が無くても進めるので、子供から大人まで楽しめます。子供が参加して、大人は下から応援しながら一緒に進んだりもできます。
離島の為車で入場することは出来ません。駐車場を確保しておきましょう。
住所:
静岡県熱海市初島
料金:
シーズンや利用人数によって違います。
約8000円~20000円です。
伊豆今井浜オートキャンプ場
海の近くのオートキャンプ場。海が近いので海水浴やサーフィンなども楽しめます。
海か山か迷ったときはどっちも!ってなんかCMでもありましたね。ここなら両方楽しめそうです。
住所:
静岡県賀茂郡河津町見高2317-1
料金:
約4000円~9000円+入場料500円程度
グランピングに必要な持ち物
ただのキャンプではなくグランピングがしたいということでしたら、基本的には何もいりません。
値はちょっと張りますが、グランピングは本当に行ってみたいですね。私は結構面倒くさがりなので、何もしなくて楽しめるのは良いです。ただ、自分たちでやりたいことと、値段や便利さなどと相談して場所を決めていきましょう。
その際、宿泊する施設によって持っていかなくてはいけないものが変わってきますので、キャンプをベースにして必要な物を挙げておきます。このリストから自分たちが泊まる施設と比較して、いる or いらないを判断すると良いかと思います。
- テント
- タープ(雨や日差しを防ぐ為の屋根代わりにする布)
- グランドシート(地面に敷くもの)
- シュラフ(寝袋)
- テーブル、イス
- 懐中電灯、ランタン
- 食事用の食器、箸、コップ類など
- 料理するなら調理道具
- 食器類を捨てないなら洗剤やスポンジなど
- 下着などの着替えと洗面用具
- 携帯の充電器
- コンタクトやメガネ
- 虫よけスプレー
- 鏡
などなどなど・・・あれば便利とか考えだすとキリがありませんが、自分たちが行くときのことを想像してシミュレーションしてみて、何が必要か、現地には何が用意されているかを調べてリストにしましょう。
出発前日にはリストにチェックを付けていき、忘れ物がないように。完璧なつもりでも1個くらいは忘れますけどね。
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