いい人止まりの男性・・・
私もそうでした。
「いい人ならいいじゃん!」
そう怒りたくなったことも
何度かあります。
そんな、人柄が良いのに報われない
あなたが恋愛対象になる方法を
私の過去の経験から導き出したいと思います。
目次
いい人止まりの男性
いい人止まりの男性って、優しいんですよね。
だから自分が好きな女性を他の男性も好きだと
知ったら、譲ってしまったりします。
また、女性を誘ったり話しかけたりするにも
迷惑じゃないかな?ってタイミングや方法を
すごく考えたりしませんか?
他人の気持ちをすごく思いやることが出来て
人柄は良いのに、恋愛対象に見られない。
自分で言うのも何ですが、私も結構女性に
いい人だと言われてきました。
しかしもはや「いい人」は悪口。
「優しい」と言われるのも嫌になりました。
「Kくんって優しいね」
その言葉に期待して何度撃沈したことか・・・
女性は好みのタイプに「優しくて~」って大抵
付けますよね?
それで私は「Kくん優しい=好み」と勘違いし
何度も振られたわけです。
まさにいい人止まりの男性です。
また、女性に頼まれたことをだいたい何でも
いうこと聞いてしてあげてたりしました。
一見良さそうな行動に見えて、これは
いい人止まりになる男性の1つのパターンです。
何でも言うこと聞いてくれて優しい。
友人としてすごく好きなんだけど、やはり何でも
自分の思い通りにいく男はつまらないようです。
恋愛対象になるには
優しさやいい人も大切な部分ですが、時には
わがままさや図々しさもいります。
無理して敢えてわがままになるというのは
不自然ですし必要ないでしょう。
じゃぁどうするのか?
自分の本心で動くのです。
いい人止まりになってしまう男性というのは
他人の気持ちをすごく考えるとお話しました。
他人の気持ちを考えてばかりいるので
一番大事な自分の気持ちにつながっていないのです。
自分はどうしたいのか?
今何がしたいのか?
小学生や幼稚園の頃の無邪気なわがままさ。
いつの間にか私たちは大人になり、常識や空気を
読む能力が身に付き、理不尽なことはしないように
気を付けて生きています。
これは正しいのか?間違っているのか?
っということだけを基準に行動していませんか?
親友が好きな娘を自分も好きになっちゃったら
ダメだけど好きなもんはしょうがないじゃん!
彼氏がいたらどうしようもないけど
好きになっちゃったもんはしょうがないじゃん!
そういう部分じゃないでしょうか?
何でも好き放題やれということではなく
時には善悪や常識にとらわれず、自分の本心に
したがって行動するということ。
ここにいい人止まりと恋愛対象の違いが
現れるのではないかと思うのです。
こんな私も幼稚園の頃は、好きな子に
「そんなやつと一緒にいるよりオレと遊べよ」
と手を掴んで連れ出したことがあります。
大人脳で考えると、ひどいやつだなとか
強引過ぎると思います。
しかしこれを女性に話すと、意外にも
「素敵」「カッコイイ」という意見が出ます。
それで私は「そういうことか!」と思ったんです。
確かに自分勝手だけど、純粋で飾ってない
感じが相手の心に響く。
だからいい人に必要なのは男性性。
男性性のエネルギーです。
男性性を上げるには
男性性のエネルギーというのは、怒りとか仕事で出てきます。
男性は怒ると、とんでもないことをしでかす
のではないかと感じて怖いという人が多い。
でも怒りをしっかりと感じつつも、それを暴力などで
表現せず、ただただ感じて解放するということが
出来るとすごく男らしく見られるようになります。
腹が立ったときに怒りを抑え込むのではなく
「おれは今怒ってるんだ」と心の中でつぶやき
怒りを感じていきます。
感情はちゃんと感じ切れば消えていきますので
ずっと怒りが続くということはありません。
こうやって怒りをうまくコントロール出来ると
男性性が上がるのではと思います。
※怒りに関してはこちらの記事でも取り上げています
また、仕事を1ヶ月真剣にやってみるというのも
男性性を上げるのには良いかもしれません。
今まではサボってしまっていた部分や
手を抜いていた部分なども含め全ての仕事を
全力でやってみることです。
単純に仕事を頑張っている男性が好きだという
女性が多いのも、男性性を感じるからだと思います。
いきなり明日からずっと全力でというと
しんどいかと思うので、とりあえず1ヶ月。
男性性を上げるには良いと思いますよ。
まとめ&おわりに
いい人止まりの男性に足りないものは
自分の本心とつながって、自分の意思で行動すること。
そして男性性のエネルギー
男性性のエネルギーを上げるには、怒りを上手に
感じることと、仕事を全力で頑張ること。
私も仕事を必死でやってみたことがありますが
かなり自分が変わった感じがして良かったです。
かっこよくなったような気がしましたよ。
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